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三世代つづくクワイ農家

土に根ざし、時を紡ぐ。三代、四十年の慈姑(くわい)物語。
瀬戸内の穏やかな陽光を浴び、肥沃な大地に抱かれて、備後くわいの里の慈姑栽培は始まりました。祖父の代から数えて四十有余年。土と語り合い、慈姑の声に耳を澄ませる日々は、私たち家族の歴史そのものです。
そして今、三代目として、その大切なバトンを受け継いで十年。
変わらぬ想いを胸に、家族、そして心強いスタッフと共に、慈姑づくりに魂を込めています。
土壌の息吹を感じ、清らかな水を引き、降り注ぐ陽の光を味方につけて。
ただ美味しいだけでなく、その鮮やかな紅色が食卓に喜びを添えられるよう、私たちは慈姑一粒一粒に愛情を注ぎます。
四十有余年の歳月が育んだ、この地の宝。それは、単なる野菜ではありません。
先祖から受け継いだ情熱と、私たちの日々の努力、そして何よりも、慈姑を愛する心が詰まっているのです。
三代の物語と、私たちの想いを込めてお届けします。
備後くわいの里の慈姑を、ぜひご賞味ください。